この日(我が家の年末 プチDIY天国の会?2014/01/03)の作業はまだまだあるのですが
ブログ進行を考えカテゴリー優先で更新するので洗面記事が続きます。
こちらの洗面の建具

洗面所39 洗面下の棚3
引き戸用に加工した建具
次は受け口上部を施工します。
このような状態から
3本分の角材を打ち付けます。
これで引き戸加工終了!!!
こんな感じですね。
ビフォー&アフター
洗面台下の棚、第一関門突破!!!!
↑こちらの記事で仕込んで貰ったのはいいのですが
一つ弱点が。。。。
珍しく彼が面倒臭がってレールを仕込まず設置しちゃったんですね。
レールを仕込まないと滑りが悪い悪い。
油断すると延ばしている爪が割れそうになるくらい「ズズズズズ・・・」と重い。
そうなると、扉を空けるのが面倒になって、折角作った引き出しやらを使わなくなるし
我が家の場合「開けっ放し」状態に。
こりゃいかんと思い彼に「レール」をリクエストしました。
「古い建具を使っても動作はスムーズじゃないといけない」
が我が家の鉄則。
こちらが用意した戸車。
レールに合わせガイドを書き
トリマーで穴彫り
戸車の設置完了です。
ではでは、開きっぷりを動画でどうぞ(笑)
分かりにくいかもしれませんが、指2本で開閉できます。
うーーーん、アフターを撮ったんならビフォーも撮っておけば良かったと後悔。
そしたら分かりやすかったのになーーーー。残念。
現代の建具からは聞こえない、この「ガラガラガラ」っていう音が懐かしくて優しくて私は好きです。
彼のおかげで無事に開けっ放しはなくなりました!
コメント
お願いしたら願いを叶えてくれる旦那様……ほんと いいですね…
私も 次は そんな旦那様 見つけます(笑)
しかし この建具の音、
動画再生して 昔の実家を思い出しました。
きっと家がcaworiさんと近かったら
実家を壊す時、いろんな建具がここで
また新たに生き返ったんじゃないか?
と思うと 廃棄になった押し入れの木の扉やガラス戸達に 可哀想なことをしたなぁ…と思いました。
和室も江戸間だったしなぁ…
ここに遊びに来て、色んな建具を拝見すると
いっつも昔の実家がフラッシュバックします(笑) ほんと懐かしい!
昔の建具は 音にも味がありますね!
>いけちゃん
「次は」ってのに愛を感じますw
ねーー!音いいよねぇー私もつい子供の時の「祖父母の家の夏休み」を思い出します。
昔の物や思い出のあるものって、捨てたり壊したりしてしまったら
本当にもう二度と帰ってきてくれはしないですからね。
新しいものはバンバン捨てますが古いものは紙切れさえ捨てられないです(笑)
こんにちは(*^。^*)
すごいですね!レールが仕込まれてなんて思えないほど
収まりも良いですね。
古く見えてもスムーズが良い…ですよね。
コンセプトがアンティークとかレトロや昭和なイメージの場合
年々理想になっていく楽しみがありますよね。
年月が追いついてアンティーク調から本物になっていくというか…
レザーも年々味が出てくる…
でも、実際の古いお家よりも
新築で一見古く見せる方が好みですか?
やはり年月とともに理想(本物)になっていくのかしら?
私はビンテージ加工のソファが欲しいです。
古くなったら自然になってくれるのかしら(*^_^*)
>emiccaさん
本当は古い家が好きなのですが、基礎や断熱や機能性を考えて新築にしました。
あと水回りは借家で苦労したのでちゃんとしていたかったのもあります。
なので外側は新築・中に入るとレトロアンティークっていうギャップがコンセプトです。
ソファ、個人的には本革であれば3年くらいすれば良い味になってくるかなと思います。
ただ、着色され本革ソファは色が剥げるので経年変化というよりも汚い印象になっていくかもしれないと思います。